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花
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作詞 rei |
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雪がゆらゆら降っている あなたは楽しそうに笑い
寒いねと言いながら手を取って温もりを感じました
ずっとこんな幸せが 続くと思っていました
冷たい風が僕らに吹いて ぎゅっと抱きしめた
あなたと離れたくないよ 笑顔を思い出すたびに
今日も雪が降っている あなたが泣いているかのように
夕日が沈む空の下 あなたは泣きそうな顔で
ごめんねと僕に抱きついて遠くに行ってしまった
一つ一つの思い出が どれも優しく温かくて
知らず知らず涙が溢れ もう一度声が聞きたいよ
あなたと離れたくないよ 笑顔をもう一度見させて
涙で雪を溶かしていく 悲しみを溶かすかのように
命儚く 花は枯れていく
新しい命がまた始まる
希望に包まれているでしょう
あなたと離れたくないよ 笑顔を思い出すたびに
ゆらゆら雪が降っている 悲しみを包み込むかのように
あなたは炎に包まれて みんなの想いを運んでいく
遠くで星が煌めいて 僕は静かに眺める
雪が溶け川が流れ 温かい風が吹いて
一輪の綺麗な花 力強く咲いている
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