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バイバイ
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作詞 rei |
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一体何処まで 何しに行くか分からず
不安と期待で心の中 いっぱい埋め尽した
行き先聞いても 着くまで秘密と言うだけで
仲間はずれみたいだと一人外見てすねた
レールの向こうはどんな風になってるだろう
どうやら考えすぎたようだ 酔ってくる
いくつもの駅を 通り過ぎて来たけれど
まだまだ目的地は 当分先のようだ
知らない人が次々と入れ替わり
もう引き返せないとこまで来てしまったんだよ
涙が出そうだ 震えが止まらないよ
パパとママが喋らず景色を見てる 広がる海だけを
会いたいと 思いながらやって来てしまった
別れを軽い気持ちでバイバイをして
もう会えないと 思ったらなんだか怖くなって
今頃は みんな算数の授業してるのかな
校庭でよく一緒に遊んだ 帰り道よく寄り道もして
あの子が好きなんだとか 振られて悔し泣きをする
先生をお母さんと呼んで みんなに笑われていたよな
みんなにこれから会えないと 別れる寸前まで 冗談だと思ってたよ
会いたいと 思いながらやって来てしまった
別れを軽い気持ちでバイバイをして
もう会えないと 今更後悔しても遅いよ
今頃は みんな国語の授業してるのかな
目的地は もうそろそろ着く頃かなだなんて
パパとママが楽しげに話をしてる
不安と期待で心の中はいっぱいだけれど
またみんなみたいに 仲良くなれる 仲間みつけたいな
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