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作詞 rei
雪が降る頃月の灯りだけが
私から滑り落ちる粒を照らした

優しかったあなただけを見てるだけで良かったのに
あなたの影が目の前から姿を隠す

想いが届かず消えてゆく
時間だけが過ぎるだけ
このまま何処かに消えようか
雪が自然と溶けるように

鳥が舞っている空を眺めて
あなたが好きだった歌を唄う

優しかったあなただけの笑顔が温かくしてくれるの
あなたの影を追うたびにあなたが遠くにいく

想いが届かず消えてゆく
時間だけが過ぎるだけ
過ちがなんなのだろうか
過ぎた時間を見つめてる

時間が戻らないものかと
自分勝手な願いをする
あの人の手に触れたいと
雪が町に降り続ける

会わずに時間だけが経てば
苦しむことはないのだろうかと

想いが届かず消えてゆく
時間だけが過ぎるだけ
折れそうな枝にも似たような
細い腕を月に伸ばす

冷たく降り注ぐ雪が
私ごと溶かしてくれないか
頬に伝わる粒だけが
月に照らされ輝いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/10/27
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 時間が戻れたらいいなと、よく妄想します
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