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悲しみは雨の様に
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作詞 バロネット |
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ただあなたに抱かれて暖かくなりたいのに
永久ほどの涙が冷たい
蹲って見る空は苛立つくらい清々しくて
擦り切れたフィルム
途切れ途切れのあなたに泣きじゃくる
そして今日も無邪気な笑顔のフリして待っている
帰るはずの無いあなたを…
悲しみは雨の様に頬を流れ伝う
信じることをまた忘れてしまいそう
手にしたナイフ 夢見がちな私を
どうか切り裂いて…
隠していた心の声
「私を置いていかないで」切に願う
あなたに寄り添う術が無い
頬が濡れてる 瞬きをする度に
大好きなあなたが霞んでいく
愛しい程「さよなら」が痛い
悲しみは雨の様に身体に突き刺さる
うつむいて見る影は憂鬱な形
虚ろの空で あなたを呟くから
どうか…消えないで
悲しみは雨の様に頬を流れ伝う
信じることをまた忘れてしまいそう
手にしたナイフ 夢見がちな私を
どうか切り裂いて…この意識ごと
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