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躁鬱の中、報われぬ言葉
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作詞 バロネット |
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見えるのはあなただけでした
傍にいたいから 寄り添いました
分かり合えない心の奥が
痛くてたまりませんでした
精一杯努力しました
ヘタクソだけれど 料理もしました
それでも離れるばかりの距離
言いたいけど言えない言葉
もどかしいばかりの気持ちが溢れて
信じられない歪んだ景色
どうしてあなたはアノ人と
その手を握り合っているの?
揺らぐ心 あなたなしじゃ立つことさえも出来ない
気付けば止められない涙を隠していました
抱き締められたいのは霞んでいくあなたじゃなく
私を見てくれる純粋なあなたなの…
身も心も捧げました
愛を知りたくて 口付けました
それでも裏切られるのは何故?
「私はそれだけの存在なのですか?」
言葉ひとつで、心は壊れ…
私はそんなに強くないんです
小さな痛みは 少しずつ私を追い詰める
アノ人の傍で笑顔になるのが我慢できない
不意に手にしたSawが
楽園に続く鍵に思えた…
[The world is unbearably hateful.]
震える声 怖くてもう手を伸ばすことも出来ず
あなたの後姿は見たくありませんでした
必然の別れなら今ここで全てを捨てて
アノ人を優しく 楽園へ連れて行くから…
抱き締められたいのは霞んでいくあなたじゃなく
愛してくれるただ一人のあなたなの…
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