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少女ト黒猫
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作詞 バロネット |
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溜息の朝に魘されて
嫌になるくらい広い部屋
また逃げてしまったのかしら
私の愛しいフィアンセは
もう私は孤独じゃないよ
寂しい時もあなたがいる
泣きたい時は少しだけ
甘えてみてもいいかしら
小柄で無口で無表情なあなたに
この世界は広すぎるでしょう
愛らしい仕草に幸せを感じてる
だからもう離れないで欲しい
言葉交わせない事なんて関係ない
ただ私の傍にいてくれたらいいよ
暖かな温もりが今私には
何より心の拠り所です…
孤独を救うのは 部屋に響くあなたの鳴き声
癒される日々に安らぎを感じ
幸せを描いてたはずなのに
あなたはどうして そんな色して
寄り添ってくれるのかしら
例えこの身が薄幸色に染まるとしても…
溜息の朝に魘されて
嫌になるくらい広い部屋
勝手に逃げてしまわないで
薄れ行くあなたの温もり
私を一人にしないでよ
あなたの面影も今では
夢で終わってしまいそう
そんなのは悲し過ぎるから
小柄で無口で無表情なあなたに
安らぎを求めすぎていたね
どんな悪戯でもあなただけは許せる
涙の跡が別れを告げる
不確かな世界で"二人"は確かなまま
またいつか会えることを祈ってるよ
サヨナラ幸せだった二人の日々
サヨナラ私の愛しいフィアンセ
真っ暗な部屋には あなたの鳴き声は聴こえない
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