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斑に消えた子守唄
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作詞 バロネット |
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優しさに憧れた 私の中には
「日々」と言うモノはなく 空白に独り
そんな安いプライドを守るより
本当は誰かを信じたかった
仲間なんていなくて 心の奥には
ネガティブなモノだけが 色濃く映る
そんな不必要な事を得るより
安らぎや温もりを知りたかった
残されて気付く不安定な心
置いていかれたその背中に硝子の羽根を
今何処かへ飛び立てるのなら
あの鳥の様に 空へ…
夢は辿り着けぬ明日 消え行く光と視界の闇
こんなに弱い私をどうか許して
消えかけの斑な記憶に 私は一人佇む
自由と言う言葉に隠していたんだ
望んでなんかいないんだ 独りなんて
希望とか勇気とか 本当は信じたくて
戻ることを知らなくて 気付いたら私は…
傷付いても寄り添えばいいよ
誰かに頼ればいいよ 迷惑をかければいいよ
だってそれが仲間だろう…? (From dear...my friend)
強がりな私素直になれなくて
心の涙を背負う背中の硝子の羽根が
砕け散っても構わないから
自由を目指して 空へ…
全てやり直せるなら 馬鹿な私を殴って欲しい
傍にある優しさにさえ気付けなくて
飛び立った後に残るのは Cry of person who is dear
涙流さなくていい 例え明日私が居なくても
大事な日々は永久に消えはしないから
汚れた斑な記憶に 私は最期の言葉を…
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