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Voice of Sorrow
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作詞 バロネット |
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気疲れするくらい そうやって
僕の前では笑顔を作った
言葉を捜して過ごす時間に
楽しさなんて一つもないでしょ?
バカだよね 僕は君の事
何一つ知ってあげられずに…
会えない夜を数える度
受話器越しの「愛してる」が僕の支えだった
君の声を聞く度に僕は
涙を堪え話す君が見えた
君の笑顔が見たいから ふざけてみる僕だけど
心の中はもどかしさで溢れているよ…
行き場を失くし砕けた愛を拾い集めた
手を繋ぐ二人の幸せな横顔
ため息交じりのごめんね 今更だけど
今の僕は 笑うことも忘れてた
変わらない あの頃と同じ
その瞳は何処を見ているの…
二人で見た想い出の場所
色褪せずにそっと仕舞っておきたかったけれど
振り向かずに言った「さよなら」と
投げ捨てた指輪に日付刻んだ
寂寞の想いはずっと 君を探しているのか?
写真に写る君はまだ笑っているかな…
気づけば空は君の好きな青
僕等の心も こんな風に綺麗なら
いくつもの幸せを 感じられたかな…
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