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Bouquet
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作詞 バロネット |
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傷付けないように 言葉を探す
君の仕草 余計悲しい
本音を言われて 強がった僕が
君を叩いた手がまだ痛いよ
別れる度に もう会えなくなる様で 怖かった
繋ぎとめていてよ その長い長い糸を
もう届かないのだろうか 僕が君を呼ぶこの声も
僕に出会えて幸福だった? 数えられないくらい
君の涙見てきたけれど それでも幸福だった?
すれ違いが生んだ 傍にいるのに 切ない距離
笑顔もないその空間が 僕を孤独にさせるけど…
曖昧な言葉で やり過ごしてた
「別れよう」と 言われそうだから
鏡を覗いて 見えた僕の顔
こんなになるまで我慢してたの?
間違いだらけ 僕の最後の言葉を 伝えたい
不器用すぎてまだ 上手くは言えないけれど
おさまらない僕の想いに 嘘なんて一つもないから
切ない夜も共に過ごした そんな過去も消えてく
あふれ出した想いが今は 君の面影を映した
君という名の傷 痛みは消えず 枯れ果てて行く
儚く脆く砕け散った 透明な硝子の花束…
一輪 孤独に咲いた 贈り物
刹那の輝きを見せて やがて消えていく
君と同じだね また涙が零れた
付き続けた嘘と 想いが乱れて
泣き続ける僕に 君は笑顔見せてくれますか?
僕に出会えて幸福だった? 数えられないくらい
君の涙見てきたけれど それでも幸福だった?
水面に映る影 寄り添い合うと 綺麗なシルエット
幸福の数だけ包んだ 君だけに硝子の花束…
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