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幸せ
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作詞 桜 |
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きっときっと僕たちは、本当はすごい奇跡を当たり前と思ってる。
例えば君と出会った日。あの時僕があの席に座らなければ
きっと君と僕は今も顔さえ知らない関係だろう。
それは奇跡と呼ぶには少し物足りないかもしれない
だけど、決してそれは当り前のことじゃない。
出会えたこと。友達になれたこと。
幸せだなんて思わずにいた。
失って初めて、幸せと気づく。馬鹿な僕だから。
きっときっと僕たちは、辛い毎日を送る。
そんな時期が人生にはきっと何度もあるから
だけどそんな辛い毎日が、幸せを幸せと感じさせてくれる
当たり前が幸せだと気付かせてくれる。
明日もまた今日みたいに、
笑いあえると安心してた。
僕の言葉が傷つけてたんだね。気付けなかった。
僕の中時計は、
あの日のまま止まっている。
幸せとやっと知った。ガキな僕だから。
出会えたこと。友達になれたこと。
幸せだなんて思わずにいた。
失って初めて、幸せと気づく。馬鹿な僕だから。
今さら許してなんて…言えない。
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