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恋の結末
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作詞 桜 |
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涙の数、涙の数だけ強くなれたらいいのにナ
誰でもみんな、storyの主人公なのに
悲劇の中でしかなれないの?
思い通りにいかない。分かってるよそんな事。。。
だけど、そんなstoryなんかヤだよ。
あなたとどんなに頑張っても結ばれないなんて
そんな結末しかないstoryなんかヤだよ。
あの頃は2人、毎日来る日も来る日も一緒に帰ったよね
話の内容なんて何だって良かったんだ。
君を独り占めに出来る時間。これ以上ない幸せだった。
いつも同じ場所、2人分かつ交差点が憎らしくて
それでも近づいて、一歩づつだけど確実に。…
分かれた後、見えなくなるまで見送って
冬の寒空の下。ちょっと寒かったけど、その切ない感じも幸せだったよ。
そんな毎日が愛しくて、幸せで、温かかった。
学校の中で毎日、寒いからって貸してくれたブレザー、
少し大きくて君の匂いがして温かかった。
・・・・・・・・・・
続かなかった。叶わなかった。届かなかった。
大好きだったのに誰よりも
結末は分かってたのに、願ってしまったから...壊れてしまったの?
悲劇の中でしか主人公になれないのかな?
Happy endにはなれないのかな?
切ない恋の物語。もう泣けないよ
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