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彼の世
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作詞 遊廓 |
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涙の雫は小さくて 見つけるのはちょっと困難だ
落ちた涙の訳は 大きすぎて重すぎる
それでも僕は探したんだ 君の大きな悩みの種
花が咲かないように 取り除いてあげたくて
大丈夫 僕がついてるから
僕の感覚が君を見つける
泣かないで きっと見つけるから
君の悩みの種なんて掘り起こしてやる
きっと咲かないよ
涙の雫が零れたら その場所に種を蒔きやがった
「この辺にあるはずなんだ アスファルトに隠れやがって」
無理して見つけなくてもいいよ その笑顔が悲しくて
くだらない理由が僕に意地を見せた
悲しくなるなよ 僕が見つけるから
誰も悲しくませたくない 傲慢な考えかもしれないけど
大丈夫 僕が抱いてあげるよ
たとえ花が咲いたとしても契ってやる
泣いていると 君が君じゃなくて
君の本当の笑顔を見つけるため
僕は地に這いずる
知っているんだ 見つけられないこと
僕の力じゃ君を救えない
だけどこれが最後だと思うから
僕はずっと探すよ
大丈夫 君の悲しみは
僕がきっと見つけてあげるから
その先の言葉は言わないで
僕が悲しくなったら話にならないだろ
ほら 光が射す
君になら 何もかも捧げれる
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