|
|
|
後姿
|
作詞 遊廓 |
|
人はそれぞれの道を歩み 自分の決めた心を進む
信じた先の未来の数 僕にもあるのだろう
生きていれば 苦難の一つ
それはいつ起るかわからない
だけどそれを乗り越えるかは
たぶん誰でもなく僕なんだ
一人呟く言葉には
二人分の意味はなくて
だけどきっと君の名前は
二人で考えたのでしょう
人はそれぞれの道を歩み ただ前にある壁を登ってく
いつか見えると信じてる光 それを見たいがためだけに
何をしても ダメな僕は
それを理由に避けてしまって
ありのままの自分を見ては
絶望が頭をよぎる
相手の気持ちはあまり考えず
自分の意見もはっきりと持たず
だけど矛盾したのは嫌いで
そんな自分が嫌い
君はいつか後ろを向き 自分の道を確かめる
その時いつものような笑顔でいられるのかな
僕はいつも後ろを向き 自分の道を確かめる
そうじゃなきゃ自分を 証明出来ないから
未来の道は自分で作る そんな作業が覚束なく
それでも君は臆することなく 進んでいくんだろう
人はいつか歳をとり 自分の道を確かめる
歩んできた道を誇って 誇らしげに話す
僕もいつか歳をとり 自分の道を確かめる
見飽きた僕の後姿は もう諦めてたんだ
|
|
|