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Death of the convalescence
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作詞 斗望 |
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痛みに咲いた苦は笑ってはくれない
否定に呑まれていこう 希望と
劈く合図 走り出した激情の裏に引きずる
耳を澄ます 剥き出しの空の頭が割れた音
廻る明日も鼓動も何もかも止まれ
望まない息吹は心を腐らせるから
炎の中で歌う 夜空の亡骸を想う日よ
押し寄せては消える 刹那の愛情
皮肉と君の笑顔に凍る
鬩ぎあう愛の間
何でつなげる 何がつながる
君をつなげる 君がつながる
嗚咽響く夜 夢に溺れて目覚めない
饐えた人格 泥に塗れた人形
抉られた天は地に 寂に濡れ 寂に溺れ
首を絞める不死鳥も嘘に泣いた
赤い空は消え失せ何も残らないから
海の中で踊る 火葬の切を想う日々よ
繰り返し産まれる 予後の憎
飾り立てた言葉はただ溶けて君を穢す
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