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神葬の棺
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作詞 斗望 |
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少しだけでいい このまま抱きしめていたい
しがみ付く指に篭る熱もそのままに 「ここ」に響く
あの場所で呼んでいた 心で叫んだ
儚い言葉は嫌いで ただただ名を
6cm四方切り取られた僕ら 其れこそ笑えたね
人に溶け込み忘れられて 其れだけ ただふたり
笑顔だけで どれだけ救われるのか
君さえいたなら もう何もいらない
このまま腕の中で おやすみ
少しだけでいい このまま眠っていて
触れる頬に流れていた涙はもう見えない
それでも緩む心を 君で満たして欲しい
少しだけでいい このまま抱きしめていたい
しがみ付く指に篭る熱もそのままに 軋むここに「心」に響く
欲の果てに見た 鈍る思考の裏
風に靡く想い潜めた 笑顔の絵
ただあの場所で佇む十字架に刺さる俺を見た気がした
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