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フェンス越しの優越とガラス色の腐敗
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作詞 斗望 |
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寡黙の紅磔 項垂れる首に垂らす
耳の無い女 誑す僕は目の無い男
饐えた脳も悲鳴苦鳴に反響し酔う
繋がれない指は全て滑り落ち
木々の根元 パパは永遠におやすみ
俯く顔を潰す under曲がった 月笑み
僕が壊した君が壊した誰が壊れた
漆黒のドレスがよく似合う老婆
my mother.
さぁ「手を獲り」 踊ろう
全うした人生のfinaleを僕と共に
白い夜も過ぎ 冷えた孤独を感じる
硝子の舞台に広がる花弁
僕の腕の中で微笑み踊った汚い女の残骸
饐えた脳も悲鳴苦鳴に反響し麻痺する
産み落とされた事実は消えない
木々の根元 掘り返す無情 それは腐った笑顔
微笑む顔を潰す hatch in ...cage 灯笑み
僕が壊した君が壊した誰が壊れた
鉄木々の向こう 其処から下
「何よりも綺麗だ」
皮肉を許して 永久にさよなら
涙し繰り返すおはようはきっと言葉にならない
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