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アントロポファジー
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作詞 斗望 |
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硝子に映る綺麗な笑顔 いつか視た爛れは虚偽
目の前に並ぶ銀の突き匙 浅黒い手にはナイフ
横たわるは 君
吐き出せない空を割る影
本質的全能なる俺を高ぶらせる
重なる唇から漏れる嗚咽と悦声にさえ
It is your crime 溺れさせない 覚醒
It is your crime 笑ってないで 叫べ
床を流れる水に 明日と俺の罪が溶けだす横で
走る視線が君を裂いていき 吐息が途切れた頃
俺は俺の中の君の一部を感じながら眼を閉じた
目の前に並ぶ銀の蝋燭 今夜も踊ろう
顔の無い愛を求めた君は今は何を想う
産み出せない命を示す音
思考的万能なる俺を振り返らせる
徐々に弱る胎の赤子の心音は俺を安息に導く
It is my happiness 泣いてないで 笑え
It is the best happiness to eat you.
そう嘆いた
そう笑った
床を流れる水に 明日と俺の罪が溶けだす横で
既に其処には居ない君を求める俺の手が腐る頃
君の変わりにと叫び続けた 君を捜し続けた
俺の中を巡る血に 過去と俺の罪が侵食を始める
俺は俺の中の君の全部を 愛し...愛し、愛し、愛した
俺は俺の中の君の総てを 愛し...愛し、愛し、愛し続けた
最高の美と愛を
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