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背後
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作詞 斗望 |
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君に触れられるたびに心が軋む
まるで映画を見てるみたい 君は誰?
けして近づかない心は 愛情に秘す
消えない憎悪を抱えて 君に会いにいく
君が愛してるのは僕ですか
僕の向こうの見えない人
後ろで誰かが笑ってる
囁く言葉は「僕じゃない」僕じゃない
届かない距離にいる訳じゃない
だけどそれでも君には届かない
手でも声でも無く響かない心
ゆっくりと凍ってく音がする
遠く離れる君に向け 手を振る僕は
君の揺れる髪を 街と共にレンズに残す
その四角く切り取られた世界は
君の向かう何処かへと繋がっている
僕を残して君が向かう 何処かへと
君が愛してたのは僕ですか
僕の向こうの手を振る人
後ろで誰かが読んでる
囁く言葉は「君じゃない」僕じゃない
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