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おやすみさくら
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作詞 斗望 |
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桜木の ちょっと届かないな 枝の上
見上げる少年 構わず読書を続ける
気まぐれなねぇちゃんだよ
通りかかる人に たまに花びらをあげよう
全ては私の気まぐれ 誰という訳じゃないよ
人は好きだからね
君たちが目で見ることができない私は
素敵なプレゼントを何がいいかな 考えてるよ
たまに涙を見る 俯いて歩く女の子
声はかけれないから 桜を撒こう
こうして元気付けてあげる
さあ 涙を拭いて顔をお上げ
君の頭の上を舞う桜色
君は見向きもしないね
払う右手は握りこぶしに そして遠くかけていった
少し胸のあたりがちくちく痛むね
通りかかる人に たまに声をかけてみたいと
全ては願いに過ぎないけど 誰という訳じゃないよ
人は 自分勝手だからね
君たちが私をみたら全力で逃げちゃうだろうね
素敵な思い出も在ったような気がしたんだけど 忘れたよ
たまにしびとを見る 人の命は短い
しにんに口なしとはいったもの 桜を撒こう
こうして君の思いを届けてあげる
さあ 思い出を大切にお行き
君の安らかな顔の覆う桜色
君がまた笑ったきがした
君たちには買える場所が そして私には眠る場所が
少し胸のあたりがぽかぽかするね
出会いとさよならの季節にはまた目覚めよう
綺麗な桜色でお出迎えというプレゼントが 人は好きなんだよね
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