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AS
作詞 斗望
沢山の人を見てきた 沢山の影を見てきた
世界に色は無いものだと知った

果てには何があるのか 考えたのは一度だけ
雨から逃れ蹲り眠る 幾夜かの至極の夜
「捕まえた」と優しく首を絞めたのは誰

優しく撫でてよ 届く吐息は血の香り
僕を見て笑う 光の向こうのあなた
傷ついた手足を 尚も締め付ける
痛く苦しい 夏の 夜

眠れない夜最後の命 彼と過ごすのも一度きり
この痛みを越せば また広い世界へと
そう思ってた 夜は長く続く

優しく撫でてよ 届く声は歪む不快感
僕を見て笑う もう目は見えないけど
傷付いた心を 抉り出してまた まだ

逢いたくなかった お前なんか
愛をくれない世界で死ぬ
でも そのものを知らないから

僕の凍て付く体は 水の中へと沈む

待ち望んだ開放 冬の 朝

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル AS
公開日 2009/06/14
ジャンル その他
カテゴリ 社会問題
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