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錆びた声
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作詞 斗望 |
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振り返った顔 先には滲む情景
あの頃の 夢を描く人
ひとり またひとり欠けていく
握った手を解き 背を向けた
沈んでった 錠付きの夢物語
語った日々も 虚しく散り
二度と交わらない道を行く
あいつは今 どこで何をしてるかな
俺の歌が届いてるだろうか
君と築いた星を投げかける
何処かで見上げてるだろうか
少し立ち止まって 苦笑いをうかべてるのかな
呼んでいた 意味のない名前
只それだけが 音と名だけが
俺達を繋ぐ最後の青い空
この声を聴け いつどの時でも忘れないよう
俺の歌が届いてるだろうか
君と築いた星を投げかける
何処かで見上げてるだろうか
少し優しく笑ってから また歩きだすのだろう
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