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requiem
作詞 斗望
ひとつ 零れた嘘を
指で弄び 
草臥れて 消える頃に
優しい君は泣いていた

抱きしめた片腕さえも
もう温度を感じれない
消えゆく想いの行く先は
只何もない 空虚の中
器という 君の中

終り無き 悲しみの蜷局
襲う牙の意味 呪いの盾
振るう愛で満たす
氷晩の宴を君に

垂れる指に触れた
君の頬が熱を帯びて
雪の季節に 涙が伝う

抱きしめた首さえも
もう温度を感じれない
朽ちる虚偽の眠る場所は
只何もない 心の中
手を伸ばした 君の中

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル requiem
公開日 2009/04/09
ジャンル その他
カテゴリ その他
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