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Blue
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作詞 斗望 |
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夕焼けに沈み 歩む
赤に溶ける季節は今日も綺麗で
君が初めて泣いた
産声のように 愛を乞うように
君が産まれた
繋いだ指先に雫が滴る
痛みが欲しい 狂うほどの愛を
忘れたくないから
暗い闇の中でも 囁いてくれるなら
抱きしめられる
涙が溢れて 息も出来ないくらい
愛している
傷口から零れる愛しさと虚偽と真実
死んでゆく世界に君とふたり...
君が私の嘘に触れた
嵐のような 静けさを持つ激しさ
私はそれを見ていた
俯く君をただ見つめていた
優しさが欲しい 埋まるほどに哀を
忘れれないから
白すぎる光の中でも 叫んでくれるなら
このままふたりで
涙が溢れて 息も出来ないくらい
愛している
傷口から零れる憎悪と結果と歪み
私の不完全な世界に君とふたり...
崩れていく 灰舞う空想に
取り残された君
最後に伸ばした手を
私は 見ないフリをした
君が消える 終止符に気づかないまま
私はまだ生きる 最後には何があるの
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