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ヘイル
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作詞 斗望 |
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落ちた記憶は 奈落の底
叫び続けても聴こえないなら壊してしまえばいい
銃口の先に 誰が見える
涙が止まらない
抱いてた愛を 信じたものを
捨てることが 裏切ることが出来ずに
時を刻む毎に 流れ出す疑問を
胸に押し当てて 砕いた
その手を引いて 迷わず飛び込んだ先に
栄光という名の 汚濁と絶望が待っている
引き裂き屠って 全てを焼き尽くしたこの手に 君が触れる
欠けた歳月を 数えれない
笑顔を隠した君と忘れた者の面影はいつか重なる
切先の向こうに 怯える君がいる
軋みだす感情
消える意味が 護る為の憎悪が
溢れ出したら 止まらなくなった
下した結果は 君を造り替えてく
抱きしめた背に 貫く刃
その手を引いて 共にどこまでも行こう君と
愛した終わりに たどり着く場所は空の果て
凍った時間を 解き放つように刺した痛みに 君は笑う
落ちていく空は どこまでも無慈悲な崩壊
全てを消し去り また何処かで生まれる世界
閉ざした瞳に 最後に焼け付いたのは 解けた指先
そして目が覚めたなら 一番最初に会いに来てと 君が消える
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