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終助
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作詞 斗望 |
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歪みきった僕に触れる 冷たい手
齎す感情は憎悪か 無感情 愛じゃない
湖に溶け込む 影と重なりたい
波紋の中に指先を入れ 深く もっと深く
千切れた鎖は意味を成さない
あなたと繋がれていた証拠は傷だけ
赤黒く爛れる想いは無心
まるで夢のように 背後に刻む
動かぬ四肢を引きずり 尚も縋りつくのならば
赤く滴る汚泥の中 僕は這いずり命を紡ぐ
灰になった心などもう要らない 空に返そう
あなたが見た空に
赤い 赤い 空に
二度と会えぬのならば 消えたい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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