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ホール
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作詞 斗望 |
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震える指先で 貴方に縋りつく
ひとりでは立つことすらできない
霞んだ視界の中で見たのは貴方の軌跡
澄んだ瞳の奥で叫ぶのは私
振り上げた別れと貫く痛み
裏切りの優しさと熱に指を浸し
このまま沈んでいきたい
深く 深く...
遠い景色で貴方が消える
私の隣で何かが砕ける
熱が凍り 沈む私の身体を縛る
貴方の優しさが 熱が 裏切りが
叫ぶ意味はない
悲しみの奥に潜む希望があるから
それを忘れた貴方は今私の代わりに沈むの
深く 深く...
ゆらり ゆらり
崩れて 消える
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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