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深染と紫雪
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作詞 斗望 |
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哀時雨 繋ぎとめては
貴女を離さないと
喚くように 叫ぶように
影が落ちてゆく景色
彩る陽の日は私を汚す
宵も啼きも貴女が連れてやってくるの
刃が染めても 雪は降り積もる
刹那の吐息と共に 息吹を
落とした言葉と共に 緋色を奉げよう
積雪に伏せる 紅色に染められる
ああ 綺麗だね と
深紅に落ちてゆく 貴女はどこへ向かう
私も連れて行ってください
雪が語ろうと 貴方の顔には笑み
刹那の吐息と共に 息吹を
落とした言葉と共に 貴方を誘おう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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