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回生
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作詞 斗望 |
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晴天は目を焼くほど 鮮やかに
人を汚していく
羽ばたく鳥が 切り裂かれようとも
世界は息吹を絶やし続ける
逆の信仰 神は裏切り続ける
これほど無い 苦しみの海へと投げ返す
ぶら下った 名誉と称号だけに縋りつき
止め処なく溢れるだけの愛を 燃やして
掲げた力が 自分すら裏切っても
助け出す 君を
苦しみの最果てには 何が待つと言うのだろう
光りは 閉ざされて
置き去りのこの想いは 闇に溶け込むことで
強く強く 縛り付ける
優しさなど 忘れて...
真の信仰 神はやはり人に裁きを
与え続ける 焼きつく痛みを押し当て
影を背に 光りへと進むことを拒絶した
止め処なく溢れるだけの無を 断ち切って
掲げた力が 自分さえ呑み込んでも
君の流した涙が 求めるまでは
苦しみの最果てには 何が待つと言うのだろう
手を伸ばして 微笑んだ
置き去りのこの命は 闇に溶け込むことで
世界を変える為に 糧となる
幸せの最果てには 何が待つと言うのだろう
涙が血と交じり合う
いつかまた訪れるだろう ふたりが手を取り笑い合える
世界が 光りに包まれて
生命が 息吹をあげた...
ふたりを 燃やして
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