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浅葱
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作詞 斗望 |
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蛍光る 逝道お帰りと微笑む
木漏れ日と冬雪の合間 手をふる残像に手を振り返す
笑顔が目深帽子 隠れる
頬は紅 染めながら
歩む氷の果て
煌く空に掲げた星を
天に孵そう
彼も同じように 微笑んでくれたから
暖かさに紛れ 木魂する心の叫び声と共に眠る
頬は蝶 寂寥に染められて
止る霧の果て
桜ちりだす季節の訪れに
何時の間にかいなくなった君の姿を振り返る
幸道お帰りと微笑む それも残像
緋色と春雪の合間 手をふる残像が倒れる
笑顔が目深帽子 それも残像
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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