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海辺の部屋
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作詞 斗望 |
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あの場所で 君が待ってる
灯りがもう 消えてしまいそうな海辺の部屋
君は今 誰を待ってる
静けさだけが 僕を駆り立てるから
いつかの 鮮やかな記憶
砂時計のように 抗うこともできない
時の流れを胸に刻み...
会いたいと
心から叫ぶ
強く思う気持ちが 忘れられぬ君の顔
そっと重なり合って...
あの部屋の 窓辺に映る
悲しげな顔の 君は今誰を待っているの
手を繋ぎ 歩いた浜辺に
綺麗なひとつの 指輪だけが砂に残り
いつかの
星が降る夜の
ふたりの約束は 波に呑まれて消えてった
君は今誰を待つのだろう
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