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棘
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作詞 斗望 |
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光りなど一瞬もなく
君の姿を眩ませる
手を伸ばした先は絶望の悪魔の笑み
雨の中足を引き摺り
君を求めて叫び続ける
誰もいないこの世界に
俺はひとり叫んでいる
誰も 助けてくれやしない
いつか 割れた世界の間から微嗤みが
言葉よりも もっと重い愛を
重ねたなら
君の叫びが 絶望が
僕に流れ込む
綺麗なまま 闇に飛び込み
消えゆく
光りなど一瞬もなく
君の姿を眩ませる
苦し紛れに零れた言葉は
傷を抉り返して痛みを誘う
手を伸ばした先は絶望の悪魔の笑み
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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