|
|
|
苦痛
|
作詞 斗望 |
|
何もかもが信じれなくて
受けきれない言葉全て憎んで
その冷たい瞳は何を 映す
僕を見ないでよ
そんな顔で
僕を見て何を思うの
零れる言葉は憎悪に染まり
ああ 君に映る僕は
どんな人ですか
きっと離れていても
ずっと忘れない君のことを憎んでいる
交わした言葉も全て忘れて
すれ違いに嘆く日々が弱く滲む
そんなことで 何を思うの
そんなことで 憎しみ合うの
僕は君が 死ぬほど憎い
僕を見ないでよ
そんな顔で
誰もが思う憎む人に
「気に入らないなら離れてください」
「半端な気持ちで僕に触れないでください」
下らない 下らない クダラナイ くだらない
ああ 僕にとって
生きることは苦痛でしかない
君がいつか嘆いた言葉もその糧
映る情景は果てなくどこまでも続き
やがて訪れる死さへ 遠く 遠く
この苦しみを分かち合うことはできない
君がいることが僕の苦痛
僕がいることが君の苦痛
離れることが出来ない孤独との天秤
ふたりでいつも 死を思ってる
愛しい屍を下にひき
その上でふたり嘆き続ける
塗れた赤に染まり 傷だらけの腕を抱き
流れ果てた涙の後をなぞり 愛を語り 死を待つ
|
|
|