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Eye
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作詞 斗望 |
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交差する 視線の先
定められたものは生きぬくこと
命をとして何を守るのか
抱きしめた温度 肩にかかる涙
黒い箱のようなこの世界で
俺は何が出来るのか
影の手をとって落ちた
俺が支えた人
向ける言葉は殺戮という名の狂愛
君に向けた銃口を握る腕が
まだ揺れ動く そして滲む涙
霞んで見えない 君
背中から滲む赤い影を抱いて倒れる君が
見えた 両手の間から
刹那に見えた君の笑顔がまだ
瞼に焼きついて離れない
軋む胸のざわめきで浅い眠り妨げられて
痛く痛く 沈んでいく意識
蘇る記憶が また俺を覆って
様々な情景と君が重なって
弾けた意識
手を伸ばし何か語りかけながら倒れる君が
見えた 両手の間から
刹那に見えた君の笑顔がまだ
瞼に焼きついて離れない
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