|
|
|
PULSE
|
作詞 斗望 |
|
焼け焦げた明日に向け
願うことは終りなのか
羽ばたく鳥もいつか
炎の中に痛み消えるだろう
あの時離れた手は
今は刃を握り
君に向ける絶望を生む
涙は渇き記憶断ち切られた
千切れた言葉も意味無く朽ち果て
君に触れた指も命の泉水に沈む
遠ざかる光りに
手を伸ばしても
もう届きはしない
誰の罪なのか
誰の痛みなのか
答えを知らなければ汚れはしないと
逃げる まだ残る優しさ求めて
紡ぐ君への言葉は
今は憎しみに
変わり果てた愛に溺れて
涙は明日への罪の糧となる
蝕む恐怖と対等の意味もない諍いに
触れた瞬間光りが蘇る
刹那にある光に
轟く声に目を背け
誰の愛なのか
誰の叫びなのか
失いたくないこの温もりを手に
今走り出す 君の元へ
刃を捨て
翳した手に明日を導いて
|
|
|