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拾遺
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作詞 斗望 |
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青すぎる空 泣きたいほど遠くて
涙の色と混じり やがては地に滲む
君の面影は あの黄色い花に重なり
辛く痛い悲しい苦痛
懐かしい記憶あの頃の優しさ
遠く響く呼び声に
振り向いてみれば
君が手を上げて笑顔で
僕の名を呼んでいる
悲しみを抱きしめ
揺られながらも歩む君の
その直向な笑顔に触れて
僕は幸せを感じれた
君の面影は あの綺麗な湖に映り
儚く脆い夢物語
懐かしい記憶あの頃の悲しみ
戻れない あの日々へ
君といた あの頃へ
涙流して 今 別れを
遠く響く呼び声に
振り向いてみれば
君が真直ぐな
瞳で僕を見つめている
千切れた記憶の
草花を抱きしめ空へと投げる
僕等の思い出を乗せて...
重く深い悲しげな声に
振り向いてみれば
君の後姿が見え
悲しみを抱きしめ
揺られながらも歩む君の
その直向な笑顔に触れて
僕は幸せを感じれた
僕の名を呼んでいる
草花に別れを
君と別れを
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