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残-zAn-
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作詞 斗望 |
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心閉ざした瞳
何も映さなくなった鏡
手を触れれば呑み込まれそうな闇
怯え震え隠れて生きてきた
裂けた傷口から溢れ出る私自身を
押さえ込み精一杯の作り笑い
醜い赤の下には光りなどはなかった
裏切りを知り向かう背中
立ち続ける為縋りつく腕
君の温もりが私の涙を誘う
放たれた闇が降り注ぐ
綺麗な星屑と共に
逸れないよう繋ぎとめた約束
身体の痛みで誓いが滲む
君の瞳から零れる涙
救いあげた月も
海に溺れそうな空も
全てその手で抱き続けて
ひいた手は温度を知らず
闇に足を引き摺り俯く
瞼に焼きつく光
残響残像残照残寒残骸
残るのは君と私
放たれた闇が降り注ぐ
綺麗な星屑と共に
逸れないよう繋ぎとめた約束
身体の痛みで誓いが滲む
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