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空
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作詞 斗望 |
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渇いた 鼓動と鳴る
悲鳴に 僕は息を潜め
怯えた 目に映るのは何
この先に何があるの
裸足で抜け出した過去
置き去りにした思い出
全部捨て去って
君との別れの時 君の顔
脳裏に焼きついて離れない
あの時 君は泣いてたの
それとも 笑っていたの
僕には解からなかった
俯いて手を振るから
別れた後の別の道
酷く痛い雨が降った
それでも冷たさが
ひとりの僕には心地よくて
目を閉じて空を仰いだ
叫びと悲しみの共鳴
その狭間で揺れ動く炎
頬を伝うものは
涙なのか雨なのか
渇いた 鼓動と鳴る
悲鳴に 僕は息を潜め
怯えた 目に映るのは何
この先に未来を創る
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