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瞑
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作詞 斗望 |
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どこまでも続いてく光りの中
貴方の悲しげな顔が見えた
交わした約束を忘れては
また紡ぐのは愛の言葉
「夢の中でみた景色は 綺麗な綺麗な海」
繋いだ手が何を生み出すのか
そんなこと解からない筈でしょう
私に貴方が与えてくれたものは
生きる幸せと愛する故の孤独
貴方と見た最後の空
遠すぎて切ない
ふたりで歩んだ道は
遠ざかるほどに滲んで
戻らない過去は捨てて
あともう少しだけ抱きしめていて
もう会えないと知ってるから
私は貴方に最後の愛を
ずっとずっと続くように涙と共に
光りの中で見た君の顔は
私の涙で滲んでいた
次の春を貴方と迎えたいけど
貴方は立ち向かう為私からいなくなる
貴方の最後の口付け
優しすぎて苦しい
笑いあって歩んだ道は
遠ざかるほどに白く霞んで消えた
戻らない過去は捨てて
前だけを向いて歩いていって
もう笑いあったことも 抱きしめあったことも
全て忘れて私も忘れて
「忘れることが出来るなら 僕は君をまた抱きしめれるはず
決別した過去の存在と 君を 僕は一生忘れないだろう」
人はすぐに傷つけあうけれど
愛を忘れることはない
全てを包みこむ光が
降り注ぐ
戻らない過去は二度と
忘れてはいけないと最後に言ってた
もう二度と会えないと もう二度と笑い合えないと
ふたりのことは全部知ってるから
私は貴方に最後の愛を
ずっとずっと続くように記憶と共に
「届くと信じてる 声が 歌が 愛が 貴方の支えとなりますように」
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