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Silver
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作詞 斗望 |
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降り積もる季節に埋もれて
貴方の背中を追いかけてる
会いたいと思うときは
貴方はとても遠くに感じた
気づけば幼さも剥がれて
真直ぐな瞳で歩く君
寄り添って歩く日々はとても
幸せでそれ以外の何もなかった
縋りついたあの時
目の前の悲劇を彼方に
いつか届くと信じてる願いを
そっと 空に託した
崩れていった日々に
お別れを
さよならと君と笑って言える日を待つ
笑って 笑って ずっと笑顔でいてねと
呟いた悲しい顔
春の訪れは君との
思い出も一緒に運んでくる
懐かしい花の香りに包まれて
次の季節を待つの
じっとしていられない幼さから
君の手を引いてこの町を抜け出した
汚れた手で何もつかめないと
解かっていたから
散っていった日々に
お別れを
さよならと涙流して言った
君の背に頭寄せて
涙見られないように俯いてる
私の両手を掴んで抱きしめた
君の温もりが忘れられない
崩れていった日々に
お別れを
笑ってまた君と会える日を待つ
笑って 笑って ずっと笑顔でいてねと
呟いた悲しい顔
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