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「そばにいる」
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作詞 斗望 |
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僕は優しさに触れた
花の香りがするなか
君との約束を誓ったんだ
大好きな君はとっても
小さくて 無邪気で 幼い顔で笑う
懐かしい木漏れ日とともに
淡く滲んで 消えそうな身体
僕はずっと君を
抱きしめていたかったんだ
時間が邪魔をするから
僕は君を送って別れた
交わした言葉も
ひとつひとつが光る
夜空に輝く星のようだね なんて
照れ臭い言葉も 君の笑顔と一緒に
僕の胸に響いてる
僕には忘れることができない
清算できない過去が在るけれど
君は精一杯の愛情で僕を抱きしめてくれるから
涙がでるほど嬉しかったんだ
君も大きな傷跡を隠してるけれど
僕はそっと撫でてやるんだ
忘れなくていい そのままでいいんだよと
君が心から笑えるなら そのままでいいんだ
僕は君を抱きしめながら呟く
君の頬に涙が伝うのも気づかないフリをして
確かめあうようにもっともっと愛の言葉を...
繰り返される日々の中
僕等の傷は癒えない
それでも強く在りたいから地に足をつけて立ってる
震える足でふたりでずっと立ってる
例え僕が君より先に ここからいなくなっても
忘れなくていい
思い出さなくてもいい
そのままでいいんだよと
君が心から笑えるなら それでいいんだ
交わした言葉も
ひとつひとつが光る
夜空に輝く星のようだね なんて
照れ臭い言葉も 君の笑顔と一緒に
僕の胸にずっとずっと響いてる
消えそうな命の光りも あともう少し
君と僕の為に 君との約束を果たそう
僕の腕の中の君が
眠りにつくまで僕はもっともっと愛の言葉を
繰り返す
君が目覚める前に
僕は歩き出す
最後の願いごと叶える為に
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