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Insanity
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作詞 斗望 |
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ああ冷たい風が
僕の行方を妨げる
足を運ぶたびに
沈みそうなこの淡い世界
必然と思っていた
この僕の存在が
偶然と偽善の賜物にすぎないと
神の前で告げられた胸が騒ぎ立てる
痛みを分け与えよう
僕の憎しみも全て
消えないこの餓えは
僕の涙を掻き消す
愛したもの 狂気に囚われて
心落とした瞳で僕に告げる
「この世界が終ったとしても貴方だけは生きてください」
心で最後に紡いだ言葉も
僕の憎悪に彩られる
再会した落ちた君は
傷跡を抱きながら微笑む
痛みをなぞりながら
呪いの言の葉で切り裂く
否定された存在は今
君という名のひとつの世界を抱きしめる
「Please love till the last.
Even if I am confused even if seized with insanity.
Between the dark world, there is not you who crouch down anymore..」
空が泣いた
黒い雨が僕等を優しく包む...
全てが 悲しみに囚われて
心落とした瞳で世界に告げる
「この世界が終ったとしても貴方だけは生きてください」
今だ在る心で最後に紡いだ言葉も
愛と憎悪に彩られる
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