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狂哀と暗示
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作詞 斗望 |
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君との約束も
甘い狂愛のように
虚ろな思考の奥に溶け込み
冷たい温度を感じながら
互いの気持ちも知ってるまま
嘘を吐き 偽って
傷つけ合って生きていくのだろう
忘れたまま戻るのを恐れて
知らないフリをして生きていくの
貴方との約束私は覚えているわ
ずっと ずっと
愛してくださいと
力を込めて抱きしめた
傷だらけの戦士の体
愛しい 貴方よ
私を見てくださいと
涙に溺れながら貴方の心に
願った...
汚れた感情だけの
この僕を君が澄んだ目で見つめるから
僕は手を引き
ずっと抱きしめていたかったんだ
でもね 君が
流した涙は
僕への愛じゃなくて
捨てたものへの未練じゃないか
君との約束も
甘い狂哀のように
虚ろな視界の中で弾け
痛い温度を感じながら
互いの気持ちも知ってるまま
痛みさへ 偽って
傷つけ合ってでもふたりで ずっと
ずっと ずっと
愛してくださいと
力を込めて抱きしめた
その傷だらけの戦士の体
愛しい 貴方よ
私を見てくださいと
涙に溺れながら貴方の心に
願ったあの日
ずっと もっと
愛してくださいと
闇の中手探りにさがした消えゆく貴方
君の 笑顔が
過去のように花開くように
そっと 咲くときは
僕はもういないだろう...
きっと きっと
君は強くいてくれる
僕が願った約束は..
愛しい 君よ
強く在ってください
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