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BELL
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作詞 斗望 |
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闇の渦に沈めた感情を
黒い腕で引きずり出し
頬を摺り寄せる
悲しみも喜びも飾りに過ぎぬこの心
愛したものを手にかけてもなお
この世界を憎み鳴り止まぬ叫びと共に
眠る
汚らわしい
この翼で体を抱きしめて
その腕には赤い死神
ガラスに映る 黒き影とも
手をとってならこのまま生きてゆける
捧げた涙と愛は大切なものか?
手離したコノ手ガ疼ク
狂気に囚われても神など恐れぬ
それゆえの弱さも強さも在る故がための愁い
沈む
深い影に
この翼は動かず砕け
天の先には愛したモノが嗤う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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