|
|
|
愧
|
作詞 斗望 |
|
月が欠けていく
それでも鮮やかに映る情景
光が無くても
記憶だけは心の中で輝き続ける
永久に願える春
見据える先に光る命生まれ
雪の下の芽生え
気づかないようにしていた存在
何もかも忘れて眠りたい
全てが降り注いでしまう
消えてしまいそうな光を
抱きしめたら砕け散った
泣きそうな顔で空を見上げてる
君が今何を思うのか解からない
苦しい過去も約束された未来も
消えゆくと知るならば全て壊そうと
手を繋いだあのころの
幼い日々に
振り向かずに別れを告げる
涙も渇ききった成長もとまったまま
この先に希望も無いと解かってるから
ほらまた 光る風
|
|
|