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讒謗
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作詞 斗望 |
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絡まる熱が 痛みを包み
避けられない闇と共鳴してる
叫ぶ声は 反響し戻る
抗えない闇と混ざり合い溶けた
悪夢から醒めても
そこは暗い空の下
星屑が降りそそいでるけど
それ以上に恐ろしく思えて
逃げ出したい衝動
繋がれた手足が軋む
奪われた 光すらもう望まない
そうやって徐々に命を削られる
叫ぶ声 滲み出る熱と共に
頬を流れる涙となって溶けた
最後に見た君が 僕に手を伸ばし嘆いてる
問いかける束縛 僕は君が見えない
薄れてく空 渇いた記憶
全てが僕を裏切り
夢の中でさえ 君の声が
今も 響き渡る
透き通る 月が小さな窓から
僕を照らす 汚い感情が溢れる
君の声 僕の涙
全て意味のないもの
そうやって僕の光は奪われる
いつかの幼い日々が蘇る
最後に見たものは懐かしい記憶
今 存在すら消える僕の
最後の美しく儚い記憶
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