|
|
|
閃火
|
作詞 斗望 |
|
消えた 存在の意味も解からないまま
君の 悲しげな歌声だけが今も
身体の中で 響き続けてる
憎悪にも似た しかし優しい歌
空に返す為の翼が
煌く夕日に溶け込んで ほら
眩しく光る君の星へと
歌を届けるよ
風が いずれ僕等を裏切るのだろう
君が いつか言っていた言葉
泣くことも笑うこともせず
消えていった光
僕にとって大きな生命
静かに閉じゆく幕は
君だけを降ろさずに
一緒に消えていった
いつかも見た残る雨が寂しく降り注ぐ
これは君の涙なのかと
夢が いずれ僕等を裏切るのだろう
君が いつか歌ってたメロディー
愛すことも嫌うこともせず
消えていった光
僕にとって大切な生命
|
|
|