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作詞 斗望 |
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窓を 開ければ風
過ぎ去る 音
遠く 響く
祈ったものは何か
それは呪いではないのか
問い質すのは何か
それは慰めにも及ばない
肌で風を感じて
優しさすら忘れて
何もかもを捨て去り
駆け足で歩み寄る場所
灯りが消えた
温もりも忘れて
手を取り合う時間
涙さえ嘘だ と
一握りの 欠片を集め
空に 返す
もうじき やってくる
天使に 祈りを
忘れかけていたもの
拾い集めたもの
奪ったもの
全て身体と共に焼け消えた記憶
涙をぬぐえぬなら
消し去ってしまおう
感情ごと全て 消えて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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