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暗い闇の底、冷たい痛みが僕を迎える。
作詞 斗望
静けさが 包む
この湖の中
誰が覗くだろう
息を殺して地上に視点を合わせてる

憧れの感情だけ
あの世界を思う
この身体はいつまで
縛り付けられたままなのか

この腕に何重にも
重ねられた人々の罪の
傷跡も 癒えぬまま
ただ天を見つめるだけの

孤独な旅を 終わらせた先は
暗い闇の底
沈められた身体
疼く記憶に縛られたまま 

問い質すはこの
身体が覚えた 癒えぬ痛み
何の為に
誰の為に
在るものなのか

価値もない 人々の叫びなど
遠に朽ち果てた筈だろう
今 聞こえるのは
悲哀の歌
沈み消されたこの存在の為に

愁いの感情だけ
あの天を思う
この身体にいつまで
癒えない傷が残り続ける

繰り返される拒絶の声
冴え渡る瞳で見つめてる
天に手を伸ばしても
絡み付く罪 
逃れられない

二度と繰り返されないように願う
痛みが消えるまでに
この身体が朽ちるまでに
地上に星が消えるまでに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 暗い闇の底、冷たい痛みが僕を迎える。
公開日 2008/04/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
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