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Memory
作詞 斗望
枯れた 花のように
砂のように
音も立てずに気づかれずに
誰にも 見つからずに
だた過ぎてゆく
人達の足音を子守歌に

長い間の眠りから 目覚め
ゆっくりと芽生えてく
草花に先を越されて
僕の寝ている下から 小さな芽が生まれ
居場所を失った僕は耳を塞ぐ

ずっと何も変わらないまま
時が僕を乗せて流れていく
そうして人は消えていくの
待ってた

幼い日の記憶が この空に映し出される
暗闇を恐れていた あの時
色鮮やかになってく歴史の渦
飲み込まれて このまま流れていってよ

変わることを恐れていた
変化がとても怖くて
失うことを恐れていた
その手に握り締めたもの 
消えることが怖かったんだ

あの時あの記憶が この世界に映し出される
記憶の中へと手を差し伸べる いつか
砕けて散っていった光が
差し込める場所は 僕の隣にあるから

きっと繫がるMemory

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Memory
公開日 2008/04/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
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