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記憶の果て
作詞 斗望
変わり果てていた
僕の世界
いつかきっとこの
手で変えてみせると

幼いころ誓った
友との約束も
いずれ小さな記憶の箱に
置き去りにされる

道を歩く少女 
僕の後ろをついてきた
ふと気づいた瞬間
少女の手が僕の腕を掴んだ


失ったものがとても大切なもので
その悲しみを二度と
思い出したくないと
幼いころの記憶の箱の
遥か遠くに置いて来た


目と目が合ったとき
何故だか懐かしい感情
溢れて続いたものは


触れた瞬間この子の
記憶が思いが流れて
愁いを帯びた悲しい目が
訴えかける

もう戻らないと思っていた
あのころの記憶の君
大好きだった君が僕の
目の前にいる

あのころよりずいぶん
大きくなった僕の
耳元に背伸びをしながら囁く

忘れることを恐れないで
忘れてもずっと
いつでもアナタのそばにいるよ と

置き去りの記憶が箱から
巻き戻され鮮明に
思い出せる過去の記憶達を
今抱きしめる

そっと消えてった君
君がいた場所には暖かな
光が差し込んでいる

僕も忘れないよ
君はずっと僕の中に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 記憶の果て
公開日 2008/04/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
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